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音声認識
誤認識対応用
ダミーボタン


# 5 fromTb
fromTb for myself and for those ...
# 2 親指パッド Lite
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readme

・ # 2 親指パッド Lite > [PR] (No. )
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・ # 2 親指パッド Lite > ソフトの概要 (No. 200)
>ソフトの概要  

- Windows用USBゲームパッド(ジョイスティック)で、マウスと一部のキーボードの操作を行うものです。

- 親指だけで片手用ゲームパッド操作をし、できるだけ少ない指の負担でパソコンの操作をすることを試みました。

- 使用するボタンは十字ボタンと左右ボタンのみです。ボタンの多重押しは使っていません。

- マウスポインタは、十字ボタンを押し続けている時間によって自動的にスピードを変化させ、極力アナログ的ななめらかな動きで意図した場所に移動できるようにしました。

- 左右ボタンは、ボタンを押してからはなすまでの時間によって機能を選択する方式です。親指だけでドラックアンドドロップや、ホイール操作もできます。

- 画面の一番端にポインタがあるときのボタン操作にもキー入力を割り当て、十字ボタンの操作だけでも上下スクロールができるように工夫しました。

- 親指以外での操作にも対応できるように、最大10ボタンのゲームパッドから任意に6個のボタンを選択できます。

- ちょっと癖があり慣れも必要なソフトですが、いろいろと調整ができるようにしていますので、ご自身の環境にあった設定をし、より身体の負担が少ないパソコン操作を試してみてください。

* Windows Vista 音声認識をお使いの方への操作説明をreadmeに記載しています。

>その他

- このソフトを使用するには".NET Framework 2.0"以上と、"DirectX"が必要です。(詳細はreadmeをご覧ください)

- このソフトは、個人用途に限りカンパウエア(donation ware)とします。
ご使用いただいて気に入っていただけたり、この種のソフトウエアの作成に賛同いただけたりする方は、カンパを頂けるとうれしいです。

カンパをいただける場合はこちらからお願いします。

なお、このソフトには使用期限・機能の制限等は設けておりませんので、そのままご使用ください。

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・ # 2 親指パッド Lite > readme (No. 201)
>ソフト名称 :親指パッド - Lite Version 1.00
>作者・著作権者 :fromTb
>種別 :個人用途に限りカンパウエア(donation ware)
>作成環境 :Microsoft Visual Basic 2005、Dell INSPIRON 6400 - Windows Vista Home Premium
>必要環境 :.NET Framework 2.0以上、DirectX
>動作確認 :Windows XP SP2、Windows Vista Home Premium、Sanwa JY-PMUSanwa JY-P56U
>転載・配布 :禁止
 (以上の詳細については、 ">その他 " をご参照ください。)


>ソフトの概要

- Windows用USBゲームパッド(ジョイスティック)で、マウスと一部のキーボードの操作を行うものです。

- 親指だけで片手用ゲームパッド操作をし、できるだけ少ない指の負担でパソコンの操作をすることを試みました。

- 使用するボタンは十字ボタンと左右ボタンのみです。ボタンの多重押しは使っていません。

- マウスポインタは、十字ボタンを押し続けている時間によって自動的にスピードを変化させ、極力アナログ的ななめらかな動きで意図した場所に移動できるようにしました。

- 左右ボタンは、ボタンを押してからはなすまでの時間によって機能を選択する方式です。親指だけでドラックアンドドロップや、ホイール操作もできます。

- 画面の一番端にポインタがあるときのボタン操作にもキー入力を割り当て、十字ボタンの操作だけでも上下スクロールができるように工夫しました。

- 親指以外での操作にも対応できるように、最大10ボタンのゲームパッドから任意に6個のボタンを選択できます。

- ちょっと癖があり慣れも必要なソフトですが、いろいろと調整ができるようにしていますので、ご自身の環境にあった設定をし、より身体の負担が少ないパソコン操作を試してみてください。

* Windows Vista 音声認識をお使いの方への操作説明を記載しています。(下の方をご参照)


>インストール/アンインストールの手順

- このソフトは".NET Framework 2.0"以上の上で動作するソフトです。.NET Frameworkが導入されていない場合、わからない場合は、以下を参考にしてください。(パソコンによって若干操作が異なると思います )
・Windows Visa
 [コントロール パネル]>[プログラムと機能]>(左側の)[Windows の機能の有効化または無効化]>[.NET Framework 3.0]のチェックボックスをオン
・Windows XP
 [スタート]>[すべてのプログラム]>[Windows Update]>[カスタム]>[追加選択(ソフトウエア)]>[.NET Framework 2.0]のチェックボックスをオン>[更新プログラムのインストール]

- このソフトを動作させるには、"DirectX"が必要です。導入されていない場合、わからない場合は,Microsoftのダウンロード センターよりインストールしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?displaylang=ja

- インストール
 OyayubiPad 1.00.exeをクリックし適当なフォルダに展開(解凍)し、"親指パッド - Lite"のアイコンをクリックして起動します。適宜ショートカットを作ってご利用ください。

- アンインストール
 フォルダごと削除してください。


>ゲームパッドのボタン設定

- まずゲームパッドをUSBポートに接続し、"親指パッド - Lite"を起動してください。最初に認識されたゲームパットが有効になり、一呼吸おいて画面の"接続中"が点灯します。

- ゲームパッドのボタン割り当て
 以下の 3種類を用意しています。

・"上下逆"
 Sanwa JY-PMU (デジタル8方向・4ボタン仕様、片手操作USBモバイルコントローラー)を上下逆さまに持つ設定です。(初期設定)

・"一般的"
 JY-PMUを普通に持つ場合の設定です。

・"カスタム"
 それ以外のゲームパッドを設定する場合は、"操作説明画面の"設定g"か、上部の”ゲームパッド"タブで”ゲームパッド:設定”画面に切り替え、"カスタム"の選択ボタンをチェックすると、任意にボタン毎に割り当てができます。
 親指バッドで使用するボタンは上/下/左/右の矢印ボタンと、左/右ボタンの6個です。その6個のボタンに対して、使用するゲームパッドのボタンをチェックしてください。一つの親指パッドボタンに複数のゲームパッドボタンを割り当てることも可能です。 ("カスタム"の初期設定は>、Sanwa JY-P56Uを両手で持つ設定になっています。)

- 機能の概略確認
 ボタンの割り当てが終わったら、とりあえず"操作説明"の画面を見ながらいろいろボタンを押してみてください。長押ししたり、いろいろなタイミングではなしたりすると、機能によって画面上の色がかわりますし、マウスポインタ付近に状態表示が半透明で出ますので、どうやってどんな機能が使えるのか概略がつかめると思います。


>ポインタ

- ポインタの動きはオートマチック車のアクセルにたとえています。押しはじめたときが初速で、押し続けると自動的に加速し、最高速以上にはなりません。

- ちょっとだけポインタを移動させたい時に行き過ぎないように一回押しをした時は初速になります。("一回押し時間"で調整できます。)

- ボタンをはなしたときがブレーキで、はなしたあとも少しポインタが動きますのでアナログ的な感じになります。("ブレーキを踏む強さ"で調整ができます。はなしたらすぐに止まる方がよい場合は "常に急ブレーキ "のチェックをオンにしてください。)

- 画面の端の方に突入したときは自動的に徐行します。よく使うスタートやタスクバー、右上・左上への移動を楽にしました。(徐行を開始する位置も調整できます。)

- ポインタの動きの調整は"操作説明画面の"設定p"か、上部の"ポインタ"タブで”ポインタ:設定”画面に切り替えて行います。画面を見ながらご自身にあった設定をしてください。
(初期設定では、上下/左右の設定が連動します。個別に設定される場合は"設定を連動"のチェックをはずしてください。初期設定は動きが早すぎるかもしれません。)


>左右ボタン

- 左ボタンは押したときにマウスの左ボタンをオンし、はなすタイミングによって以下の働きをします。

・[クリック]=普通の左クリック。(はなしたときにマウス左ボタンをオフ)

・[ダブルクリック]=はなしたときにマウス左ボタンをオフ /オン /オフ。

・[ドラック]=マウス左ボタンをロック。もう一度押すと解除。 (ポインタを動かし画面やアイコンの移動・範囲選択用)

・[矢印キー]=ポインタ位置に文字カーソルを置き、上下左右ボタンでキーボードの上下左右矢印キーを入力。上下左右ボタンを長押しするとキー入力を繰り返す。左ボタンで解除。(キー入力の繰り返し時間も調整可能)

・[Shift矢印キー]=上と同様で、キーボードのShift矢印キーを押しながら矢印キーを入力。左ボタンで解除 。(文字選択用)


- 右ボタンは押したときには何もしません。はなすタイミングによって以下の働きをします。

・[右クリック]=普通の右クリック。(はなしときにマウス右ボタンをオン /オフ)

・[ホイール]=↑↓ボタンでマウスのホイールを回す操作(ポインタの左右移動はできる)。右ボタンで解除。

・[コントロールロック]=キーボードのControlキーをオンしたままロック。(この状態でもポインタ移動・左クリック・右クリック・ホイールの選択可能)右ボタン長押しで解除。(複数選択用)

・[シフトロック]=キーボードのShiftキーをオンしたままロック。、他は上に同じ。(一括選択用)

・[編集]モード =十字ボタンでコピー・切り取り・貼り付け・スペースキーを入力。ボタン操作後自動解除。

- 各々のタイミングは"操作説明画面の"設定b"か、上部の"左右ボタン"タブで”左右ボタン:設定”画面に切り替えて調整ができますので、ご自身にあった設定をしてください。(初期設定は使い慣れた時の設定になっていますので、最初は使いにくいかもしれません。各タイミングは遅めに設定し直すとよいでしょう。)
 [矢印キー][Shift矢印キー]モードで、一回押しで二回キー入力がされてしまう場合は"一回押し時間"で調整ができます。


>画面端

 ポインタが画面の一番端にあるとき (いったん止まったとき)に、場所によって以下の働きをします。

・[上端で↑ボタン]=キーボードのPage Upキーを入力、長押しをするとキー入力を繰り返す。(繰り返し時間の調整可能、ブラウザー閲覧などで便利)

・[下端で↓ボタン]=キーボードのPage Downキーを入力、他は上に同じ

・[左端で←ボタン]=キーボードの←キーを入力、他は上に同じ

・[右端で→ボタン]=キーボードの→キーを入力、他は上に同じ

・[左上隅で←ボタン]=キーボードのControlキーをオンしたままロック。右ボタンの長押し、又は、もう一度左上隅で←ボタンで解除。

・[右上隅で→ボタン]=キーボードのShiftキーをオンしたままロック。右ボタンの長押し、又は、もう一度右上隅で→ボタンで解除。

・[右下隅で↓ボタンか→ボタン]=開いているウインドウを閉じてデスクトップを表示、もう一度押すと元に戻る("Windowsロゴ"キー+"D"キーを入力)

- 上下左右端でボタン長押しをした時のキー入力繰り返し間隔は"操作説明画面の"設定s"か、上部の"画面端"タブで”画面端:設定”画面に切り替えて調整ができますので、ご自身にあった設定をしてください。(初期設定では、上下左右の設定が連動します。個別に設定される場合は"設定を連動"のチェックをはずしてください。)
 一回押しで二回キー入力がされてしまう場合の調整は、左右ボタン矢印キーモードの"一回押し時間"の設定に連動します。


>状態表示

 ポインタ付近に半透明で現在の状態と解除方法を表示します。表示の透明度は”左右ボタン:設定”画面で調整ができます。
(右・左クリックを受け付けるときには状態表示は出ません。)

>初期設定に戻す

 各々の設定画面に[初期設定に戻す]ボタンがあります。開いている画面毎の初期設定に戻ります。(すべての設定が戻るのではありません)


>"このソフトについて"の画面

 このreadmeファイルを開くボタンがありますので、必要なときにご覧ください。又、中ほどの白文字のURLをクリックするとfromTbのホームページが開きます。


>Windows Vista 音声認識をお使いの方への追加説明

- まず、このソフトは画面を大きくして使われている方への配慮を優先したため、設定画面が窮屈になり、音声認識を使いの方には設定しにくい操作画面になってしまいました。ご容赦ください。

- 起動方法
 一番確実な起動方法は、デスクトップにショートカットを作って[デスクトップに切り替え][親指パッド][それをダブルクリック]です。"操作説明"画面が開きます。

- 音声認識受け付け可能状態の確認
 右上に"Ready"と表示されている時が音声認識受け付け可能な状態です。もしそうなっていなかったら[親指パッドに切り替え]で受け付け可能になるはずです。

- 画面切り換え
 "操作説明"画面から[設定g]で"ゲームパッド"設定画面へ、[設定b]で"左右ボタン"設定画面へ、[設定p]で"ポインタ"設定画面へ、[設定s]で"画面端キー"設定画面へ直接切り替わります。各々の画面から[操作説明画面へ]というと"操作説明"の画面に戻ります。

- 設定調整方法
・各設定画面では[番号を表示]で、選択項目に番号が割り振られますのでその番号を言って[オーケー]で選択できます。
・数字のアップダウンは上下三角を選択するよりも数字ボックスを選択して、直接数字を読み上げた方が手っ取り早いです。([削除]で今入っている数字を消して[12]といったやり方です。) [タブを押す][シフトタブを押す]でも選択項目を移動することができます。
・チェックボックスのチェック(レ)は選択後[スペース]でもオンオフできます。
・ややこしくなったら[初期設定に戻す]で初期設定に戻ります。
(このソフトには画面の枠はありませんが、音声認識をお使いの方には黒い画面の外に左上のアイコンと、右上の"_"と"X"のマークが音声認識では見えていることにお気づきになられたと思います。)

- 画面を動かす
・[番号を表示]で左上にはみ出している(見えていない)アイコンを音声で選択してください。(多分[3オーケー]だと思います。)
・次に[移動]と言ってから、[上へ移動][下へ移動][左へ移動][右へ移動]を必要に応じて繰り返し言って希望の位置に黒い画面を動かします。
・[キャンセル]で移動終了し、通常の音声認識状態に戻ります。

- 最小化と復元
 どの画面からも[それを最小化]で画面が閉じてタスクバーに入ります。タスクバーに入った状態から元に戻すには[親指パッドに切り替え]です。(「か」というだけで最小化しないように配慮してあります)

- 終了 :
 どの画面からも[それを閉じる]で終了します。(「る」というだけで閉じてしまわないしないように配慮してあります)


>ご注意事項

- プログラム起動中にゲームパッド(ジョイスティック)が認識できなくなった場合 (例えばUSBケーブルが外れた場合)、一応誤動作対策はしていますが完ぺきではありません。プログラム起動中にゲームパッドの抜き差しはしないでください。もしソフトが終了不能になった場合はAlt+F4キーを押して終了してください。

- ソフト上の都合などのため、枠のない画面になっています。画面を動かす際は左上端の四角に囲まれた"指"の部分をつかんで(ドラッグして)移動してください。

- このソフトはDirect XのDirectInputを使用しています。Direct Xを使用した別のソフトとの併存はうまく動かないと思います。

- このソフトは Windows XP以降にしかサポートされていないコードを使用しています。

- Windowsの"タスクバーを自動的に隠す"をオンに設定した場合は一応配慮しましたが、想定外の状態になる可能性があります。Windowsの"タスクバーを自動的に隠す"設定をオフにするか、このソフトの "ポインタ"画面で "タスクバー内は徐行" のチェックをオフにして徐行範囲の下側を大きく設定されることをお勧めします。


>わかっている問題点

- Windowsのジョイスティックポートを使ったアプリケーションソフトですので、マウスがわりには使えない場面があります。例えば・・・
・Windowsのログイン画面では機能しない(ソフトの起動前)
・スクリーンセーバーや、休止状態からの解除はできない(できる場合もある)
・Windowsが出すシステムメッセージによっては機能しない場合がある

- カーソルポインタ付近に出るメッセージが、ほかのアプリケーションの下に隠れる場合があります。(例えば Windows Vista音声認識のマイクバー)

- カーソルポインタ付近に出る状態表示がちらつく場合があります。

- このソフトを起動中に画面解像度を変更した直後にポインタが一回だけおかしな動きをすることがあります。

- スタートアップフォルダに入れて自動起動した場合、起動中に一時的に奇妙な画面になる場合があります。また、起動後の最初にポインタが飛ぶ場合があります。

- 画面の見栄えがよくありません。(このソフトは 144DPIの画面設定=カスタムスケールフォントの大きな文字設定=で作成しました。既定の 96DPI画面での見栄えも一応確認はしましたが最適にはなっていないと思います。)


>その他

- ソフト種別詳細

・個人用途でご使用される場合に限りカンパウエア(donation ware)とします。ご使用いただいてお気に入っていただけたり、この種のソフトウエアの作成に賛同いただけたりする方は、カンパを頂けるとうれしいです。
 カンパいただける場合はこちらからお願いします。
 なお、このソフトには使用期限・機能の制限等は設けておりませんので、そのままご使用ください。


- 動作確認詳細

 このソフトは、以下の組み合わせで動作確認をしました。それ以外の確認はしておりませんので、不具合があったらご容赦下さい。

・作成・実使用動作確認環境
 パソコン : Dell Inspiron 6400 - インテル Celeron M プロセッサー 430(1MB L2キャッシュ 1.73GHz 533MHz FSB)、メモリ 1GB + ReadyBoost 1.9GB、Windows Vista Home Premium
 ゲームパッド :Sanwa JY-PMU (デジタル8方向・4ボタン仕様、片手操作USBモバイルコントローラー)

・簡単な動作確認をした環境
 パソコン :Dell Dimention 9100 - インテル Pentiun4プロセッサー 630(2MB L2キャッシュ 3GHz 800MHz FSB)、メモリ 512GB、Windows XP Home Edition SP2
 ゲームパッド :Sanwa JY-P56U (デジタル8方向・10ボタン仕様、USBゲームパッド)


- このソフト、及び、このreadmeの転載、配布を禁止します。

- このソフトを利用したことによるいかなる損害について作者は一切の責任を負いません。

- このソフトの作者はfromTbであり、このソフト、および、このreadmeの著作権はfromTbにあります。


>やり残していること

- ">わかっている問題点"に記載したこと。
- 時間設定のスピンボックス(数字のアップダウン)を使いやすくする。
- 画面色調を Windowsの規定値に変更する機能。(ハイコントラスト・強調表示の可能化)
- 左ボタンのクリック・ダブルクリックタイミングの自動設定。(パソコン内設定との連動)
- ポインタ移動設定の自動化。(使っている方に合わせて学習させる)
- "未対応です"とメッセージが出る機能。(主にカスタマイズ機能)
- スクリーンキーボードとの連動。
- 音声認識フレンドリーな設定画面。
- アナログ式ゲームパッドの対応。(オン/オフのあそび=閾値=を調整できるようにはしたが動作未確認)
- 画面移動にマウスでつかめる場所にポインタがあるときにカーソルを十文字に変える。
- "このソフトについて"のページでホームページをクリックしたときのちらつき対策。
- 処理の高速化と使用リソースの低減。
- 必要環境(.NET Framework、DirectX)がない状態で起動された場合の処理。


>更新履歴

- Ver. 1.00 (2008年1月)
・公開


All company names, service names and/or product names are registered trademarks of their respective owners.

Copyright(c) 2008 fromTb. All rights reserved. http://fromTb.is-mine.net

# 2 fromTb



・ # 2 親指パッド Lite > ダウンロード (No. 203)
ダウンロードこちら(Vectorさん)からお願いします。

よろしければ、コメント・評価欄に感想などをご記入ください。

・ # 2 親指パッド Lite > 作成の背景 (No. 207)
>親指パッドを作成した背景 (パソコンソフトをはじめたきっかけの紹介でもあります)

この環境でパソコンを使いはじめて、Vistaに付属している音声認識とスクリーンキーボードのマウス入力で操作をしていました。

最初は持ち合わせていた普通のマウスを使っていましたが、クリックのカチカチやホイールを回す時のカタカタがひびくので、もっと適したマウスはないかとネットサーフィン(最近はこういう言い方をしないけども)をしていたら、ある人がオークションの出品理由に書いていた次の一文がヒットしました。

「ホイールボタンの動き具合がスムースすぎて使用感が好きではないので・・・」

この方とは逆に私はそういう使用感を求めていたのです。
これが決め手になり、同じマウス を通販で購入をしました。期待通りクリックもホイールも感触が快適で、すこし大きめで握りやすくてずいぶん楽になりました。左側に二つの追加ボタンにコピーと貼り付け機能を、ホイールを押した時はEnterを割り当てて、クリックの回数も減りました。(敢えて不満点を挙げれば赤いランプが眼ざわりです。テープで隠しました。)
これまであまり気にしたことがなかったマウスですが、マウスによってこんなに使い勝手が違うのかと遅ればせながら驚きました。
このころは、まだ音声認識を使い始めて間もなくて慣れていなかったので、マウスでスクリーンキーボードを打ったり、画面操作をしたりする事が多かったです。

それから2カ月後のある日、ドラックをした瞬間に右腕に激痛が走りました。指を動かすことすら痛くてできません。
病院での診断結果は「上腕骨外上顆炎」。反復的に指や手を使うと肘の骨と筋肉と接続部が炎症を起こすもので、マウスや、(料理人の方が)フライパンなどを、手・指を繰り返して使うとこうなるそうで、テニスエルボーも同じだそうです。治療は湿布をして極力手を使わないようにするしかないとのことで、マウスの使用はドクターストップになりました。

マウスも使えなくなった私は、その後約2カ月間、音声認識だけでパソコンを操作するという貴重な経験をさせていただきました。

右手が回復してきて、もっと負担の少ないマウスはないかとネットサーフィンをしていたら、そういう目的マウスが研究されていて 販売 もされている事を知りました。非常に喜ばしいことです。頸腕系の疾病の予防のためにも、是非そういう研究は進めていただきたいと思います。

しかし、それらを見ていて、果たしてこの環境ではマウスがポインティングデバイスとして最適なのか? ちょっと大げさに言えば、指でモノを押しモノを動かすという動作は果たしてヒトにとって自然な動作なのか? と疑問に思いはじめたのです。もっと正直に言えば、あの日のドラックをした瞬間を思い出すので、できることならもうマウスは使いたくないと思ったと言ったほうがよいのかも知れません。

そんなことを考えている時に、偶然ある通販のダイレクトEメールがきて、それをきっかけに これ に遭遇しました。


これがもし・・・と思いそのメーカーさんに電話をしました。事情を話して「マウス代わりに使えますか?」と。電話の窓口の方の応対はとても親切丁寧で、開発関係の方にも相談をしていただきましたが残念ながら結果はNoでした。「ごめんなさい」と言われたのが印象に残っています。(別に謝っていただく事でもないのですが・・・)

電話での印象が良かったことも手伝って、だめと言われてもでもひょっとしたらと思い、それを注文しました。
翌日に到着し、パッケージを見てそれがファイナ*ファンタ*ーXIというゲーム用のコントローラーであることを知りました。持った感じは掌におさまり、ボタンの感触も柔らかくてちょうど良いのですが・・・だめもとでパソコンにつなぎましたがやはりだめでした。ゲームコントローラとして認識するだけで・・・

ゲームコントローラをマウスに化かすWindowsの設定方法はないかとネットサーフィンをしたら、そういうフリーソフトがあるのを見つけました。
使えそうなソフトをダウンロードして試す日々が続きましたが、この環境にぴったり合うソフトにはなかなか出合えません。片手操作で、キーの多重押しをしないでドラッグなどもできて、円滑に使えるソフトには。

あきらめずに、検索の対象を海外まで広げて探し続けていたら。偶然に Micr*s*ftさんの開発者向けサイト(フォーラムでした)にたどりつき、Visual Basic、 DirectXが云々と。そしてそれらの開発ソフトが無料でダウンロードできることも知り、「Basicならば自分でもできるかも」とVisual Basicダウンロードをしたのです。(その後の話は別途掲載します)

それから約2カ月間、ソフトを作成・実際に使ってみる・自分で不満を言う・自分で改善をする、の繰り返しを続け、自分では使えるレベルになりましたので、公開させていただいたものです。

・ # 2 親指パッド Lite > ゲームパッドについて (No. 208)
>親指パッド用のゲームパッドについて

親指パッドを作成したきっかけは、この片手用ゲームパッドとの出会いであり、初期設定もそれを逆さまに持つ設定になっています。

でも、それが最適のゲームパッドだと思ってはいません。それ以上に適したものにまだ出会えていませんが。

この組み合わせで毎日使っていると、腕に負担がかかっているのを感じます。特に、親指を十字ボタンから左右ボタンに動かして押す行為が負担に感じます。

もし、このゲームパッドをお使いになられる場合は、平べったく握らずに、底面と掌の間にすき間を開けるか何か物を挟むと力が分散してよいでしょう。わたしはこの小いさなキッチンスポンジに穴をあけて埋め込んで使っています。ボタンを押したときの反動を吸収してくれます。

また、十字ボタンは押すのではなく、なぞる感じでポインタ移動させることも試してみてください。

それと、ケーブルがひ弱なので予備にもうひとつ同じゲームパッドを購入してわかったのですが、ボタンの感触 (押したときの重さ)が軽いものと重いものとがありました。(当たり/はずれがある?) 軽い方が操作がずいぶん楽です。

ボタン設定のカスタマイズを使って、たとえば、両手持ち用のゲームパッドを片手で使う設定もできます。ご自身にあったより負担の少ないゲームパッドを選んで、親指パッドをご使用ください。



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