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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 >ソフト名称 :親指パッド - Lite Version 1.00
>作者・著作権者 :fromTb >種別 :個人用途に限りカンパウエア(donation ware) >作成環境 :Microsoft Visual Basic 2005、Dell INSPIRON 6400 - Windows Vista Home Premium >必要環境 :.NET Framework 2.0以上、DirectX >動作確認 :Windows XP SP2、Windows Vista Home Premium、Sanwa JY-PMU、Sanwa JY-P56U >転載・配布 :禁止 (以上の詳細については、 ">その他 " をご参照ください。) >ソフトの概要 - Windows用USBゲームパッド(ジョイスティック)で、マウスと一部のキーボードの操作を行うものです。 - 親指だけで片手用ゲームパッド操作をし、できるだけ少ない指の負担でパソコンの操作をすることを試みました。 - 使用するボタンは十字ボタンと左右ボタンのみです。ボタンの多重押しは使っていません。 - マウスポインタは、十字ボタンを押し続けている時間によって自動的にスピードを変化させ、極力アナログ的ななめらかな動きで意図した場所に移動できるようにしました。 - 左右ボタンは、ボタンを押してからはなすまでの時間によって機能を選択する方式です。親指だけでドラックアンドドロップや、ホイール操作もできます。 - 画面の一番端にポインタがあるときのボタン操作にもキー入力を割り当て、十字ボタンの操作だけでも上下スクロールができるように工夫しました。 - 親指以外での操作にも対応できるように、最大10ボタンのゲームパッドから任意に6個のボタンを選択できます。 - ちょっと癖があり慣れも必要なソフトですが、いろいろと調整ができるようにしていますので、ご自身の環境にあった設定をし、より身体の負担が少ないパソコン操作を試してみてください。 * Windows Vista 音声認識をお使いの方への操作説明を記載しています。(下の方をご参照) >インストール/アンインストールの手順 - このソフトは".NET Framework 2.0"以上の上で動作するソフトです。.NET Frameworkが導入されていない場合、わからない場合は、以下を参考にしてください。(パソコンによって若干操作が異なると思います ) ・Windows Visa [コントロール パネル]>[プログラムと機能]>(左側の)[Windows の機能の有効化または無効化]>[.NET Framework 3.0]のチェックボックスをオン ・Windows XP [スタート]>[すべてのプログラム]>[Windows Update]>[カスタム]>[追加選択(ソフトウエア)]>[.NET Framework 2.0]のチェックボックスをオン>[更新プログラムのインストール] - このソフトを動作させるには、"DirectX"が必要です。導入されていない場合、わからない場合は,Microsoftのダウンロード センターよりインストールしてください。 http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?displaylang=ja - インストール OyayubiPad 1.00.exeをクリックし適当なフォルダに展開(解凍)し、"親指パッド - Lite"のアイコンをクリックして起動します。適宜ショートカットを作ってご利用ください。 - アンインストール フォルダごと削除してください。 >ゲームパッドのボタン設定 - まずゲームパッドをUSBポートに接続し、"親指パッド - Lite"を起動してください。最初に認識されたゲームパットが有効になり、一呼吸おいて画面の"接続中"が点灯します。 - ゲームパッドのボタン割り当て 以下の 3種類を用意しています。 ・"上下逆" Sanwa JY-PMU (デジタル8方向・4ボタン仕様、片手操作USBモバイルコントローラー)を上下逆さまに持つ設定です。(初期設定) ・"一般的" JY-PMUを普通に持つ場合の設定です。 ・"カスタム" それ以外のゲームパッドを設定する場合は、"操作説明画面の"設定g"か、上部の”ゲームパッド"タブで”ゲームパッド:設定”画面に切り替え、"カスタム"の選択ボタンをチェックすると、任意にボタン毎に割り当てができます。 親指バッドで使用するボタンは上/下/左/右の矢印ボタンと、左/右ボタンの6個です。その6個のボタンに対して、使用するゲームパッドのボタンをチェックしてください。一つの親指パッドボタンに複数のゲームパッドボタンを割り当てることも可能です。 ("カスタム"の初期設定は>、Sanwa JY-P56Uを両手で持つ設定になっています。) - 機能の概略確認 ボタンの割り当てが終わったら、とりあえず"操作説明"の画面を見ながらいろいろボタンを押してみてください。長押ししたり、いろいろなタイミングではなしたりすると、機能によって画面上の色がかわりますし、マウスポインタ付近に状態表示が半透明で出ますので、どうやってどんな機能が使えるのか概略がつかめると思います。 >ポインタ - ポインタの動きはオートマチック車のアクセルにたとえています。押しはじめたときが初速で、押し続けると自動的に加速し、最高速以上にはなりません。 - ちょっとだけポインタを移動させたい時に行き過ぎないように一回押しをした時は初速になります。("一回押し時間"で調整できます。) - ボタンをはなしたときがブレーキで、はなしたあとも少しポインタが動きますのでアナログ的な感じになります。("ブレーキを踏む強さ"で調整ができます。はなしたらすぐに止まる方がよい場合は "常に急ブレーキ "のチェックをオンにしてください。) - 画面の端の方に突入したときは自動的に徐行します。よく使うスタートやタスクバー、右上・左上への移動を楽にしました。(徐行を開始する位置も調整できます。) - ポインタの動きの調整は"操作説明画面の"設定p"か、上部の"ポインタ"タブで”ポインタ:設定”画面に切り替えて行います。画面を見ながらご自身にあった設定をしてください。 (初期設定では、上下/左右の設定が連動します。個別に設定される場合は"設定を連動"のチェックをはずしてください。初期設定は動きが早すぎるかもしれません。) >左右ボタン - 左ボタンは押したときにマウスの左ボタンをオンし、はなすタイミングによって以下の働きをします。 ・[クリック]=普通の左クリック。(はなしたときにマウス左ボタンをオフ) ・[ダブルクリック]=はなしたときにマウス左ボタンをオフ /オン /オフ。 ・[ドラック]=マウス左ボタンをロック。もう一度押すと解除。 (ポインタを動かし画面やアイコンの移動・範囲選択用) ・[矢印キー]=ポインタ位置に文字カーソルを置き、上下左右ボタンでキーボードの上下左右矢印キーを入力。上下左右ボタンを長押しするとキー入力を繰り返す。左ボタンで解除。(キー入力の繰り返し時間も調整可能) ・[Shift矢印キー]=上と同様で、キーボードのShift矢印キーを押しながら矢印キーを入力。左ボタンで解除 。(文字選択用) - 右ボタンは押したときには何もしません。はなすタイミングによって以下の働きをします。 ・[右クリック]=普通の右クリック。(はなしときにマウス右ボタンをオン /オフ) ・[ホイール]=↑↓ボタンでマウスのホイールを回す操作(ポインタの左右移動はできる)。右ボタンで解除。 ・[コントロールロック]=キーボードのControlキーをオンしたままロック。(この状態でもポインタ移動・左クリック・右クリック・ホイールの選択可能)右ボタン長押しで解除。(複数選択用) ・[シフトロック]=キーボードのShiftキーをオンしたままロック。、他は上に同じ。(一括選択用) ・[編集]モード =十字ボタンでコピー・切り取り・貼り付け・スペースキーを入力。ボタン操作後自動解除。 - 各々のタイミングは"操作説明画面の"設定b"か、上部の"左右ボタン"タブで”左右ボタン:設定”画面に切り替えて調整ができますので、ご自身にあった設定をしてください。(初期設定は使い慣れた時の設定になっていますので、最初は使いにくいかもしれません。各タイミングは遅めに設定し直すとよいでしょう。) [矢印キー][Shift矢印キー]モードで、一回押しで二回キー入力がされてしまう場合は"一回押し時間"で調整ができます。 >画面端 ポインタが画面の一番端にあるとき (いったん止まったとき)に、場所によって以下の働きをします。 ・[上端で↑ボタン]=キーボードのPage Upキーを入力、長押しをするとキー入力を繰り返す。(繰り返し時間の調整可能、ブラウザー閲覧などで便利) ・[下端で↓ボタン]=キーボードのPage Downキーを入力、他は上に同じ ・[左端で←ボタン]=キーボードの←キーを入力、他は上に同じ ・[右端で→ボタン]=キーボードの→キーを入力、他は上に同じ ・[左上隅で←ボタン]=キーボードのControlキーをオンしたままロック。右ボタンの長押し、又は、もう一度左上隅で←ボタンで解除。 ・[右上隅で→ボタン]=キーボードのShiftキーをオンしたままロック。右ボタンの長押し、又は、もう一度右上隅で→ボタンで解除。 ・[右下隅で↓ボタンか→ボタン]=開いているウインドウを閉じてデスクトップを表示、もう一度押すと元に戻る("Windowsロゴ"キー+"D"キーを入力) - 上下左右端でボタン長押しをした時のキー入力繰り返し間隔は"操作説明画面の"設定s"か、上部の"画面端"タブで”画面端:設定”画面に切り替えて調整ができますので、ご自身にあった設定をしてください。(初期設定では、上下左右の設定が連動します。個別に設定される場合は"設定を連動"のチェックをはずしてください。) 一回押しで二回キー入力がされてしまう場合の調整は、左右ボタン矢印キーモードの"一回押し時間"の設定に連動します。 >状態表示 ポインタ付近に半透明で現在の状態と解除方法を表示します。表示の透明度は”左右ボタン:設定”画面で調整ができます。 (右・左クリックを受け付けるときには状態表示は出ません。) >初期設定に戻す 各々の設定画面に[初期設定に戻す]ボタンがあります。開いている画面毎の初期設定に戻ります。(すべての設定が戻るのではありません) >"このソフトについて"の画面 このreadmeファイルを開くボタンがありますので、必要なときにご覧ください。又、中ほどの白文字のURLをクリックするとfromTbのホームページが開きます。 >Windows Vista 音声認識をお使いの方への追加説明 - まず、このソフトは画面を大きくして使われている方への配慮を優先したため、設定画面が窮屈になり、音声認識を使いの方には設定しにくい操作画面になってしまいました。ご容赦ください。 - 起動方法 一番確実な起動方法は、デスクトップにショートカットを作って[デスクトップに切り替え][親指パッド][それをダブルクリック]です。"操作説明"画面が開きます。 - 音声認識受け付け可能状態の確認 右上に"Ready"と表示されている時が音声認識受け付け可能な状態です。もしそうなっていなかったら[親指パッドに切り替え]で受け付け可能になるはずです。 - 画面切り換え "操作説明"画面から[設定g]で"ゲームパッド"設定画面へ、[設定b]で"左右ボタン"設定画面へ、[設定p]で"ポインタ"設定画面へ、[設定s]で"画面端キー"設定画面へ直接切り替わります。各々の画面から[操作説明画面へ]というと"操作説明"の画面に戻ります。 - 設定調整方法 ・各設定画面では[番号を表示]で、選択項目に番号が割り振られますのでその番号を言って[オーケー]で選択できます。 ・数字のアップダウンは上下三角を選択するよりも数字ボックスを選択して、直接数字を読み上げた方が手っ取り早いです。([削除]で今入っている数字を消して[12]といったやり方です。) [タブを押す][シフトタブを押す]でも選択項目を移動することができます。 ・チェックボックスのチェック(レ)は選択後[スペース]でもオンオフできます。 ・ややこしくなったら[初期設定に戻す]で初期設定に戻ります。 (このソフトには画面の枠はありませんが、音声認識をお使いの方には黒い画面の外に左上のアイコンと、右上の"_"と"X"のマークが音声認識では見えていることにお気づきになられたと思います。) - 画面を動かす ・[番号を表示]で左上にはみ出している(見えていない)アイコンを音声で選択してください。(多分[3オーケー]だと思います。) ・次に[移動]と言ってから、[上へ移動][下へ移動][左へ移動][右へ移動]を必要に応じて繰り返し言って希望の位置に黒い画面を動かします。 ・[キャンセル]で移動終了し、通常の音声認識状態に戻ります。 - 最小化と復元 どの画面からも[それを最小化]で画面が閉じてタスクバーに入ります。タスクバーに入った状態から元に戻すには[親指パッドに切り替え]です。(「か」というだけで最小化しないように配慮してあります) - 終了 : どの画面からも[それを閉じる]で終了します。(「る」というだけで閉じてしまわないしないように配慮してあります) >ご注意事項 - プログラム起動中にゲームパッド(ジョイスティック)が認識できなくなった場合 (例えばUSBケーブルが外れた場合)、一応誤動作対策はしていますが完ぺきではありません。プログラム起動中にゲームパッドの抜き差しはしないでください。もしソフトが終了不能になった場合はAlt+F4キーを押して終了してください。 - ソフト上の都合などのため、枠のない画面になっています。画面を動かす際は左上端の四角に囲まれた"指"の部分をつかんで(ドラッグして)移動してください。 - このソフトはDirect XのDirectInputを使用しています。Direct Xを使用した別のソフトとの併存はうまく動かないと思います。 - このソフトは Windows XP以降にしかサポートされていないコードを使用しています。 - Windowsの"タスクバーを自動的に隠す"をオンに設定した場合は一応配慮しましたが、想定外の状態になる可能性があります。Windowsの"タスクバーを自動的に隠す"設定をオフにするか、このソフトの "ポインタ"画面で "タスクバー内は徐行" のチェックをオフにして徐行範囲の下側を大きく設定されることをお勧めします。 >わかっている問題点 - Windowsのジョイスティックポートを使ったアプリケーションソフトですので、マウスがわりには使えない場面があります。例えば・・・ ・Windowsのログイン画面では機能しない(ソフトの起動前) ・スクリーンセーバーや、休止状態からの解除はできない(できる場合もある) ・Windowsが出すシステムメッセージによっては機能しない場合がある - カーソルポインタ付近に出るメッセージが、ほかのアプリケーションの下に隠れる場合があります。(例えば Windows Vista音声認識のマイクバー) - カーソルポインタ付近に出る状態表示がちらつく場合があります。 - このソフトを起動中に画面解像度を変更した直後にポインタが一回だけおかしな動きをすることがあります。 - スタートアップフォルダに入れて自動起動した場合、起動中に一時的に奇妙な画面になる場合があります。また、起動後の最初にポインタが飛ぶ場合があります。 - 画面の見栄えがよくありません。(このソフトは 144DPIの画面設定=カスタムスケールフォントの大きな文字設定=で作成しました。既定の 96DPI画面での見栄えも一応確認はしましたが最適にはなっていないと思います。) >その他 - ソフト種別詳細 ・個人用途でご使用される場合に限りカンパウエア(donation ware)とします。ご使用いただいてお気に入っていただけたり、この種のソフトウエアの作成に賛同いただけたりする方は、カンパを頂けるとうれしいです。 カンパいただける場合はこちらからお願いします。 なお、このソフトには使用期限・機能の制限等は設けておりませんので、そのままご使用ください。 - 動作確認詳細 このソフトは、以下の組み合わせで動作確認をしました。それ以外の確認はしておりませんので、不具合があったらご容赦下さい。 ・作成・実使用動作確認環境 パソコン : Dell Inspiron 6400 - インテル Celeron M プロセッサー 430(1MB L2キャッシュ 1.73GHz 533MHz FSB)、メモリ 1GB + ReadyBoost 1.9GB、Windows Vista Home Premium ゲームパッド :Sanwa JY-PMU (デジタル8方向・4ボタン仕様、片手操作USBモバイルコントローラー) ・簡単な動作確認をした環境 パソコン :Dell Dimention 9100 - インテル Pentiun4プロセッサー 630(2MB L2キャッシュ 3GHz 800MHz FSB)、メモリ 512GB、Windows XP Home Edition SP2 ゲームパッド :Sanwa JY-P56U (デジタル8方向・10ボタン仕様、USBゲームパッド) - このソフト、及び、このreadmeの転載、配布を禁止します。 - このソフトを利用したことによるいかなる損害について作者は一切の責任を負いません。 - このソフトの作者はfromTbであり、このソフト、および、このreadmeの著作権はfromTbにあります。 >やり残していること - ">わかっている問題点"に記載したこと。 - 時間設定のスピンボックス(数字のアップダウン)を使いやすくする。 - 画面色調を Windowsの規定値に変更する機能。(ハイコントラスト・強調表示の可能化) - 左ボタンのクリック・ダブルクリックタイミングの自動設定。(パソコン内設定との連動) - ポインタ移動設定の自動化。(使っている方に合わせて学習させる) - "未対応です"とメッセージが出る機能。(主にカスタマイズ機能) - スクリーンキーボードとの連動。 - 音声認識フレンドリーな設定画面。 - アナログ式ゲームパッドの対応。(オン/オフのあそび=閾値=を調整できるようにはしたが動作未確認) - 画面移動にマウスでつかめる場所にポインタがあるときにカーソルを十文字に変える。 - "このソフトについて"のページでホームページをクリックしたときのちらつき対策。 - 処理の高速化と使用リソースの低減。 - 必要環境(.NET Framework、DirectX)がない状態で起動された場合の処理。 >更新履歴 - Ver. 1.00 (2008年1月) ・公開 All company names, service names and/or product names are registered trademarks of their respective owners. Copyright(c) 2008 fromTb. All rights reserved. http://fromTb.is-mine.net # 2 fromTb PR |
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